あま市役所 様

誰もが参加しやすい開かれた議場や
市民の安全安心を守る
災害対策体制づくりを支援

あま市は、「市民とのつながりを大切にする みどりの丘と、新庁舎」をコンセプトとして市民が親しみやすく、有事の際には中枢防災拠点として災害に対処できる新庁舎を開庁しました。
周辺には複数の河川が流れ、ほぼ全域が海抜ゼロメートル地帯であるため、浸水の備えとして2.2mかさ上げ造成されています。盛土による高低差を活かし、敷地内には市民とのつながりを大切にすべく交流広場や芝生広場が整備され、訪れる市民の憩いの場として利用されています。

あま市役所 外観

本会議場 各席1台ずつBOSCH会議システム「フラッシュマウント」を設置

本会議場 各席1台ずつBOSCH会議システム「フラッシュマウント」を設置。
右奥のガラス張りの「思いやりルーム」では議場内の発言を天井スピーカーにて拡声

本会議場は開かれた議会を実現するため、子ども連れでも傍聴しやすい防音仕様の「思いやりルーム」の設置や、多目的利用が行える段差のないフラットな床面で構成し、傍聴席も含めてバリアフリー化を実施されています。
今回、当社は本会議場の議場システムをはじめ、委員会室3室や、迅速な連携がとりやすい防災対策本部室と庁議室などの庁舎全体にかかわる音響・映像システムを採用いただきました。

議場内のマイクやカメラ映像などの集中管理・コントロールが可能な「議会運営システムNeo」

議場内のマイクやカメラ映像などの集中管理・コントロールが可能な「議会運営システムNeo」

多目的利用も視野に入れた開かれた議場として柔軟な運営をサポート

本会議場では、議会開催月以外は地域住民に積極的に利活用してもらえるよう、可動式の什器が採用されています。机上埋込型の会議マイクスピーカーは有線のため、各席の移動時にケーブルの抜き差しが可能な接続盤を床に設けています。また、質問席や演壇席は車いすを利用される議員が座ったまま発言しやすい机の高さとなっており、立って討議する場合は箱型の台が置かれます。そのため、会議マイクは車いす利用の議員にも対応できるロングマイクを採用し、発言・集音をしっかりとサポートすることが可能です。

さらに、電子採決システムの導入により、採決結果が瞬時にディスプレイに表示されるようになったため、「以前の起立採決と比べて進行がスムーズになり、ログも残るため、運用が楽になった」と高評です。

質問席 ロング型マイクを接続できるBOSCH会議システム「フラッシュマウント」

質問席 ロング型マイクを接続できるBOSCH会議システム「フラッシュマウント」

  • (左)議員席の手元には電子採決ボタンを設置<br>
									   (右)残時間表示や採決状況を表示する壁面の49インチディスプレイ

    (左)議員席の手元には電子採決ボタンを設置
    (右)残時間表示や採決状況を表示する壁面の49インチディスプレイ

  • 会議マイクスピーカ用の床コンセント接続盤

    会議マイクスピーカ用の床コンセント接続盤

全員協議会など参加者の多い会議が開催される第1委員会室では、議員自ら発言時にマイクの操作を行いますが、マイクの切り忘れ等を操作席からもサポートできるため、委員会のスムーズな進行が可能です。また、BOSCH会議システム「DICENTISディスカッション<ワイヤレス>」を採用いただき、配線不要で机上をすっきりさせながらも高指向性マイクによる確実な収音や手元から拡声される内蔵スピーカーにより聞き逃しを防ぎます。

  • 第1委員会室 マイクのオン・オフに合わせたカメラ連動により、発言者を特定しやすい

    第1委員会室 マイクのオン・オフに合わせたカメラ連動により、発言者を特定しやすい

  • 第2委員会室 ワイヤレスの会議マイクユニットとスタンド式のアクセスポイントのため、別の部屋に持ち運んだ利用が可能

    第2委員会室 ワイヤレスの会議マイクユニットとスタンド式のアクセスポイントのため、別の部屋に持ち運んだ利用が可能


マルチディスプレイで情報を
集約し、
迅速な判断をサポート

災害時には庁議室で災害対策本部員会議を開催し、市の意思決定が行われます。本部員会議の決定にすばやく対応するため、隣接された災害対策本部室は、庁議室と連携しており、カメラ映像・音声が共有できる仕組みとなっています。さらに台風情報やニュースなどのテレビ放送のほか、県の高度情報通信ネットワークも取り込んで表示できるため、状況に応じた情報収集が可能です。
旧庁舎では、各種災害情報端末の映像を1台ずつ確認する必要がありましたが、新庁舎では大画面に複数の情報を集約・表示が可能なため、迅速な指揮命令につながり、とても有効であると評価いただきました。

災害対策本部室 情報収集や各課との連絡がとれるよう島型配置。後方席でも見やすい150型スクリーンで全員に情報共有が可能。

災害対策本部室 情報収集や各課との連絡がとれるよう島型配置。
後方席でも見やすい150型スクリーンで全員に情報共有が可能。

(左)庁議室 (右)4面マルチディスプレイには利用シーンに合わせて最大7種類のコンテンツを表示

(左)庁議室 110インチ相当(55インチ×4面)の大型映像で複数の情報を一括共有しながら協議できる
(右)4面マルチディスプレイには利用シーンに合わせて最大7種類のコンテンツを表示

議会ラウンジでは、2台のディスプレイが設置されており、議場に入らずとも議会中継の視聴や議員登退庁表示システムにより、当日出席している議員がひと目でわかります。

(左)議会ラウンジと(右)

(左)議会ラウンジと(右)議員控室前
議員控室前にはタッチパネルが設置されており、登退庁時にかんたんに切替が⾏える。

訪問点検とリモートでの即時対応の
ダブル体制による安心のサポート

  • 円滑な運営が行え、性能を十分に発揮できる環境維持、また、事故・故障を未然に防ぐため、納入した全9部屋と2つの映像表示システムの保守対応を実施しています。議会を止めない運営が不可欠な議場や重要な会議が行われる庁議室は、当社のサポートセンターから遠隔操作で緊急対応ができる「リモートコンシェル」により、議会開始前点検やシステムの操作支援など安心して利用いただける体制を整えています。

  • 当社専門スタッフによる訪問点検当社専門スタッフによる訪問点検

  • 遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」遠隔サポートサービス「リモートコンシェル」

  • 大会議室は96名が着席可能。全席をカバーできる150インチスクリーン。大会議室は96名が着席可能。全席をカバーできる150インチスクリーン。

  • 1F インフォメーション右下の48インチディスプレイには新庁舎で採⽤している太陽光発発電システムについて情報発信1F インフォメーション 右下の48インチディスプレイには新庁舎で採⽤している太陽光発発電システムについて情報発信

  • 1F待合ロビー

  • 2F待合ロビーにはちょっとした打合せが行えるスペースやカラフルなイスがあり、リラックスして待機できる

  • 2F待合ロビー

・ (左)1F待合ロビー
・ (中央・右)2F待合ロビーにはちょっとした打合せが行えるスペースやカラフルなイスがあり、リラックスして待機できる

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